第14回現代茨城作家美術展(現美展)
茨城県では、茨城県美術展覧会(会長:能島征二)と協力し、第14回現代茨城作家美術展(現美展)を開催しています。本展では、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書、写真、デザインの7部門の作品を会派の垣根を超えて展示します。茨城県ゆかりの作家の大作、新進気鋭の若手作家の作品が展示され、なかでも、日本芸術界の最高権威である日本藝術院会員の作品は必見です。
また、関連企画として「出品作家によるギャラリートーク」をはじめ、様々なイベントも開催します。
茨城県では、茨城県美術展覧会(会長:能島征二)と協力し、第14回現代茨城作家美術展(現美展)を開催しています。本展では、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書、写真、デザインの7部門の作品を会派の垣根を超えて展示します。茨城県ゆかりの作家の大作、新進気鋭の若手作家の作品が展示され、なかでも、日本芸術界の最高権威である日本藝術院会員の作品は必見です。
また、関連企画として「出品作家によるギャラリートーク」をはじめ、様々なイベントも開催します。
東海ステーションギャラリーでは村内中学生、県内在住・在学の高校生以上の学生を対象に、活動発表の場を提供する一環として施設の開放を行っています。
今回は、茨城大学教育学部美術科の学生有志による絵画展です。出品者が本展のテーマである「色」と向き合い、各々の思考を作品で表現します。画材やモチーフは自由、色とりどりで個性豊かな作品をぜひご覧ください。
旅が大衆化した江戸時代、現在の茨城県域からも多くの人々が日本各地に旅立ち、また当地にも多くの旅人が訪れました。その目的は、寺社参詣、名所旧跡めぐり、巡礼、湯治など自発的なものだけでなく、藩の御用、随行、従軍など非自発的なものまで様々でした。
本展示では、旅を「住む土地から離れて一時他の場所に行くこと」と幅広くとらえ、茨城ゆかりの旅日記を中心に、旅行案内書や地誌、絵図などの関連資料とともに紹介していきます。
笠間市を拠点に活動し、表情豊かないきものなど独自の造形表現が魅力の陶芸作家・田崎太郎(1970-)の作品展です。猫神さまなどの神獣から、空を夢見るペンギン博士の飛行機械まで、新作を含む40点を超える作品を通して、その独自の造形と物語の軌跡をたどります。
「近現代日本陶芸の展開」を茨城県陶芸美術館のコレクションを通して紹介しています。
今回のコレクション展II・IIIでは、「磁器の100年」をテーマに、うつわからオブジェまで様々な作品を通して磁器作品の奥深さをお楽しみください。
また、茨城県の作家については、文化勲章受章者の板谷波山や「練上手」の重要無形文化財保持者(人間国宝)の松井康成をはじめ、現在、笠間や県内を拠点に活動する作家も含めて幅広く紹介します。
花に惹かれ花をテーマに描き続けてきたひたちなか市在住の日本画家・鎌田理絵(茨城県美術展覧会委員)は、近年ふわふわと漂うクラゲや魚群のモチーフに花を組み合わせて、浮遊するイメージを精巧に描いています。
本展では会期を2 期にわけ、前期は花の作品を、後期は海の生き物をモチーフに取り入れた作品を展示します。
建築家・磯崎新(1931-2022)の没後、国内初となる大規模回顧展。水戸芸術館の設計者でもある磯崎は、20世紀を代表する最も創造的で先駆的な建築家として知られ、2019年に建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞しました。
本展では、「都市」「建築」「建築物」「フラックス・ストラクチャー」「テンタティブ・フォーム」「建築外(美術)」をキーワードに、建築模型、図面、スケッチ、インスタレーション、映像、版画、水彩画などの様々なメディアを通じて、磯崎の軌跡を辿るとともに、自身が設計した水戸芸術館を舞台に、建築の枠を超えた磯崎の活動を紹介します。
白みがかった柔らかな色調の「パステルカラー」。本展は、近代から現代の画家たちによって描かれたパステルカラーの映える日本画・水彩画・油彩画を集めた展覧会です。それぞれ異なる画材により描き出される、パステルカラーの表現をお楽しみください。
子どもの頃から拾って遊び、童謡にも歌われる、身近な木の実どんぐり。その形や大きさは種によってさまざまで、発芽し育つと大きな木となり、豊かな生態系を支えます。かつては、私たち人間の食べものや燃料などの生活の糧となっていました。本企画展では、そんな多面的などんぐりを、5つのストーリーとともに紹介します。
茨城県では、茨城県美術展覧会(会長:能島征二)と協力し、茨城県移動展覧会「茨城の美術セレクション」を主催しています。
県民の皆様が身近な美術館で芸術を鑑賞できる機会を提供するために、平成28年度より始まったこの移動展覧会は、今年度で10回目を迎えます。
茨城県を代表する芸術家の力作をぜひご覧ください。