アーカイブ

令和8年度茨城県移動展覧会「茨城の美術セレクション」

茨城県では、茨城県美術展覧会(会長:能島征二)と協力し、茨城県移動展覧会「茨城の美術セレクション」を主催しています。
茨城県を代表する芸術家の力作を、皆様がお住まいの地域の身近な美術館で堪能しませんか?

・茨城県つくば美術館 第1・第2展示室(日本画・洋画・彫刻)
 会期:2026年7月7日(火)~2026年7月20日(月・祝)
 ※月曜休館。ただし、7月20日(月・祝)は開館

・茨城県天心記念五浦美術館 展示室B・C(日本画・洋画・彫刻)
 会期:2026年8月18日(火)~2026年8月30日(日)
 ※月曜休館

・茨城県陶芸美術館 2階県民ギャラリー(工芸美術・書・写真・デザイン)
 会期:2027年2月13日(土)~2027年2月28日(日)
 ※月曜休館

 

茨城県陶芸美術館コレクション 新収蔵品展

近代の陶芸分野における個人作家の先駆けといえる富本憲吉の作品を皮切りに、茨城県陶芸美術館開催の企画展での活動を通して、小堤晶子や堀貴春、丸山純、鮫島陽、今川朋実らの出品作を収蔵しました。他にも笠間や益子の個性豊かなうつわ作家の作品や、ルーシー・リーなど海外の著名な作家の作品、淡島雅吉のガラス作品や重要無形文化財「髹漆(きゅうしつ)」保持者である小森邦衞の漆作品など、令和7年度に45作家による115件の作品を新たに収蔵しました。工芸分野全体に及ぶ幅広い作品の数々を、第1展示室と第2展示室の2つの会場でお楽しみください。

硝子ことば 塩谷直美展

詩などの言葉にインスパイアされ膨らませたイメージをガラスの塊で表現している、ガラス作家・塩谷直美(東京都出身、水戸市在住)。本展は、鋳込技法特有の豊かな表情で温もりを伝える塩谷のオブジェ23点を展示しています。

企画展「97歳セツの新聞ちぎり絵 原画展」

90歳からちぎり絵制作をはじめ、今年で97歳になる奈良県生まれの木村セツ。身近な品々を題材にした作品は、新聞からできているとは思えないほど、生き生きとして温かみと遊び心に溢れています。本展は、最新作を含めるほぼ全点、約170点の原画を展示する関東圏初の大規模展となります。作家の言葉や写真と共に、お楽しください。

企画展「富山県水墨美術館コレクション 水墨画を楽しむ7つのとびら-富岡鉄斎、竹内栖鳳、横山大観から加山又造へ」

白と黒を基調とする色彩のなかに、無限の広がりを見せる水墨画の世界。本展では、富山県水墨美術館が誇るコレクションから、幕末から現代に至る名だたる画家たちによる作品約70点を厳選し、「7つのとびら」を手がかりに水墨表現の奥深い魅力に光を当てます。

冷めない土 太田泰助展

野球グラウンドをモチーフに、球場に残る熱気や選手たちの想いをグラウンドの土と空で表現している阿見町在住の日本画家・太田泰助。もうひとつの重要な主題である星空を描いた作品と、高校教諭として育ててきた教え子の作品を含めて藝文プラザも併せて展示します。

企画展「いきもののかたち ― 一橋徳川家資料のどうぶつたち ―」

古くから、人々は身の回りで使う道具に様々な動物の意匠をほどこしてきました。そこにあらわされた動物たちは、延命息災や子孫繁栄などへの祈りが込められた吉祥的なもの、武士たちが好んだ勇猛なもの、自分たちが飼育していたものなど、その種類は多様にあります。本展では、一橋徳川家に伝来した作品から、日本美術におけるいきもののかたちについて見ていきます。

企画展「さいとう・たかを原画展 “劇画”で読者を射抜いた70年」

1955年に19歳で大阪の貸本出版社からデビューしたさいとう・たかを。『台風五郎』などヒット作を発表し、少年誌へと舞台を拡げ、67年に「週刊少年マガジン」で時代劇『無用ノ介』を、そして「ビッグコミック」創刊の年の68年には、現在も人気連載中の『ゴルゴ13』を世に送り出し、漫画界に不動の地位を築きました。
劇画という「大人のための漫画」「映画作りのような漫画」のスタイルを確立した彼が70年近く追い求めた壮大な創作を500点以上の原画と貴重な資料で振り返ります。

第94回企画展「鳥の世界へようこそ!-知れば 知るほど おもしろい-」

鳥は、地球上に1万1000種以上が生息するといわれ、大繁栄している生きものです。 また、私たちにとって目にする機会の多い身近な生きものの一つでもあります。今回の企画展では、鳥の形態や生態、 日本の鳥の多様性や人との関わりなど、さまざまな視点から鳥を紹介していきます。時にかっこよく、時にかわいく、時に美しい! そんな鳥たちが展示室で待っています。ぜひ、あなたのお気に入りの鳥を見つけてみてください。 さあ、魅力あふれる鳥の世界へようこそ!

企画展「吉田璋也のデザイン - 新作民藝運動がめざした未来」

医師でありながら、民藝のプロデューサーとして日常の暮らしに用いられる品を自らデザインし、生産・流通・販売の体制を確立し、民藝運動に生涯を捧げた吉田璋也(1898-1972)。本展では、吉田璋也が伝統的な手仕事を現代の生活に根付かせるためにデザインした「新作民藝」の軌跡を、関連する作品や資料を展示し、ご紹介します。