2021年よりドイツ戯曲を立て続けに8作品を上演してきた深作組が、〈ドイツ・ヒロイン三部作〉完結篇として、日本初演となるドイツ演劇最新作を上演します。炎の家族劇を、水戸芸術館ACM劇場の特設能舞台でご覧ください。
作
ニノ・ハラティシュヴィリ
翻訳・ドラマトゥルク
大川珠季
演出
深作健太
音楽・演奏
西川裕一
出演
フェードラ 堀井美香
アカマース 市川蒼
デモフォーン 白又敦
ペルセア 佐竹桃華
パノペウス 宮地大介
テーセウス 加藤頼
こどもたちに大人気のゆうくんとマットさん舞台シリーズの特別公演。
ヘンテコで自分勝手でワガママな怪人と‟ボク”の物語を、チェコを拠点に世界で活躍する人形劇師・沢則行さんとのコラボレーションでお贈りします。こどもも大人もワクワク楽しいひとときを過ごしませんか。
【原作】舟崎克彦『かいじんハテナ?』(小学館)
【脚本・構成・演出】Ukm3
【人形デザイン・製作・操作指導】沢則行
【出演】ゆうくんとマットさん(小林祐介・大内真智)、堀口理恵
岡倉天心の遺志を継いで、大正 3 年 (1914) に横山大観らによって再興された日本美術院は、今年で 110 年を迎えます。本講座では院展のあゆみを振り返りながら、その歴史から現代の院展の見どころまでをご紹介します。
講師:永宮勤士(茨城県天心記念五浦美術館主任学芸員)
年間約900席もの高座に上がりながらテレビ、ラジオ、書籍など多方面で活躍中の人気噺家・春風亭一之輔の独演会。巧みな話術をたっぷりとお楽しみください。
昨年度好評を博した音楽講座を今年度も開講します。昭和音楽大学の現役の教授・講師陣による「講義」と、確かな実力を誇り各種公演で活躍中の奏者による「生演奏」でお贈りします。
【第1回】 2025年5月25日(日)
「持ち声を活かす発声講座~かけがえのない“個”が輝くために~」
講師・演奏:上杉清仁(昭和音楽大学講師/カウンターテナー)
演奏:深海侑希(昭和音楽大学伴奏研究員)
【第2回】 2025年8月31日(日)
「“知っているようで知らない”ショパンの魅力」
講師・演奏:川染雅嗣(昭和音楽大学客員教授/ピアノ)
共演:田中浩介(チェロ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第3回】 2025年12月14日(日)
「音楽で心と脳を活性化!~認知症・介護予防のための音楽療法ワークショップ~」
講師:伊志嶺理沙(昭和音楽大学講師)
演奏:黄木透(テノール/藤原歌劇団団員・日本オペラ協会会員)
辻喜久栄(ピアノ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第4回】 2026年2月8日(日)
「古楽器と現代楽器の聴き比べ-J.S.バッハ バロック時代の無伴奏チェロ-」
講師・演奏:島根朋史(昭和音楽大学講師/チェロ)
【第5回】 2026年3月29日(日)
「シュトラウス2世のウインナー・ワルツの数々の名作を」
講師:米田かおり(昭和音楽大学講師/音楽学)
演奏:調整中