茨城県や国の取り組み


◇県の取り組み(平成30年度)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた文化プログラム

 オリンピック・パラリンピックは、スポーツと文化の祭典とされており、オリンピック憲章では、開催国において、文化イベントのプログラム(文化プログラムと総称。)を行うことが義務とされています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020)に向けて、開催地となる茨城県でも県内各地で文化プログラムを展開し、本県文化の魅力を国内外に積極的に発信していきます。

茨城県文化プログラム推進事業(県民企画公募型事業)

 本県独自の文化プログラムを推奨するため、文化プログラムの企画公募を実施します。
また、平成29年度に選定した3企画の事業化を図っていきます。

いばらき文化芸術創造・発信事業

 本県の文化芸術のさらなる活性化を図るため、県民に優れた文化芸術にふれる機会や子どもたちに伝統文化にふれる機会を提供していくとともに、将来の文化芸術の担い手の育成を推進します。

高校生のための公開レッスン

 県内の高校生を対象に世界的な演奏家である水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスンを実施し、高校生の演奏技術や県内の音楽指導者の指導技術の向上とともに、講師によるミニコンサートを実施することで、質の高い演奏を聴く機会を提供します。

文化芸術体験出前講座

 児童生徒が優れた文化芸術に触れる機会を提供し、将来の担い手や鑑賞者の育成を図るとともに、芸術家等に活躍の場を提供します。

海外オペラ

 音楽・演劇・美術・舞踊・文学など複数の要素を同時に合わせ持つ総合舞台芸術である本格的で質の高い海外オペラ公演を低廉な価格で提供します。

※学生専用席を設けています。

親子を対象としたオーケストラコンサート

 親子を対象に、新人演奏会の優秀者とオーケストラをジョイントしたコンサートを開催することで、感受性豊かな子どもたちに鑑賞機会を提供するとともに、若手演奏家に発表の機会を提供することで、将来の文化芸術を担うアーティストの育成を図ります。

茨城国際音楽アカデミーinかさま

 「茨城国際音楽アカデミーinかさま」に参加する世界で活躍する講師等による演奏を広く県民が鑑賞できる機会を提供します。

子ども文化芸術大学事業

 質の高い文化芸術に触れる機会を小・中学生へ提供するため、本県出身等の芸術家を講師に迎え、対話型のワークショップによる講座を実施します。

移動展覧会の開催

 本県の芸術家(美術家)の作品発表の機会や、県内各地で広く県民が美術を鑑賞できる機会を提供するため、茨城県芸術祭美術展覧会(日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書、写真、デザインの7部門)出展作品などを展示する移動展覧会を開催します。

文化の担い手育成事業

茨城県新人演奏会の開催

 本県出身等の新人演奏家に発表の機会を提供するとともに、本県の音楽文化の向上を図るため、昭和50年から演奏会を開催しています。出演者は公開オーディションにより決定しています。

伝統文化総合支援事業

 県内各地で行われている伝統文化の各種取組を支援します。

伝統文化団体のサポート

 伝統文化団体が行う活動を映像として記録するとともに、団体の活動を広くPRします。

子ども伝統文化フェスティバルの開催

 県内各地で伝統文化活動を行う子どもや大人にその発表の機会や参加機会を提供し、発表する子どもたちの意欲向上、体験する子どもたちの興味喚起、教える大人の意欲向上を図ります。

茨城県芸術祭

 茨城県芸術祭は、茨城県の文化の一層の振興を図るため、県民の優れた芸術文化活動の成果を発表・展示し、広く県民に鑑賞する機会を提供することにより、心豊かで潤いある生活の実現を目指し、県内各地域において開催するものです。昭和41年から毎年開催しています。

輝く茨城の先人たちの普及啓発

 本県ゆかりの先人の功績や生き方を紹介することにより、県民をはじめ本県を訪れる人たちに、茨城に対する理解と愛着を深めてもらうとともに、学校教育や生涯学習、青少年の健全育成に役立てます。

常陸国風土記1300年記念事業

 2013年は、奈良時代(713年)に風土記編さんの詔(みことのり)が出されてから1300年。茨城県内各地でさまざまなイベントが行われました。

 東日本で唯一今に伝わる常陸国風土記は、当時の茨城の姿を今に伝える貴重な文化遺産です。

 常陸国風土記ホームページでは、常陸国風土記ゆかりの場所や、食にまつわる店舗や食べ物を紹介しています。

 ※713年の詔により編さんされた風土記で現在に伝わっているものは、常陸、播磨、出雲、豊後、肥前の5ヵ国だけです。

ハッスル黄門(常陸国風土記バージョン)

◇国の取り組み

国民文化祭

 国民文化祭は、全国各地で国民一般の行っている各種の文化活動を全国的規模で発表し、競演し、交流する場を提供することにより、国民の文化活動への参加の機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした祭典です。

 国民文化祭には、文化庁、開催都道府県、開催市町村及び文化団体等により実施される主催事業と、国民文化祭の趣旨に賛同した地方公共団体等が実施する協賛事業があります。

開催県

回(年度) 開催地 開催期間
第30回(平成27年度) 鹿児島県 平成27年10月31日~11月15日
第31回(平成28年度) 愛知県 平成28年10月29日~12月3日
第32回(平成29年度) 奈良県 平成29年9月1日~11月30日
第33回(平成30年度) 大分県 平成30年10月6日〜11月25日
第34回(平成31年度) 新潟県 平成31年9月15日〜11月30日