鳥は、地球上に1万1000種以上が生息するといわれ、大繁栄している生きものです。 また、私たちにとって目にする機会の多い身近な生きものの一つでもあります。今回の企画展では、鳥の形態や生態、 日本の鳥の多様性や人との関わりなど、さまざまな視点から鳥を紹介していきます。時にかっこよく、時にかわいく、時に美しい! そんな鳥たちが展示室で待っています。ぜひ、あなたのお気に入りの鳥を見つけてみてください。 さあ、魅力あふれる鳥の世界へようこそ!
医師でありながら、民藝のプロデューサーとして日常の暮らしに用いられる品を自らデザインし、生産・流通・販売の体制を確立し、民藝運動に生涯を捧げた吉田璋也(1898-1972)。本展では、吉田璋也が伝統的な手仕事を現代の生活に根付かせるためにデザインした「新作民藝」の軌跡を、関連する作品や資料を展示し、ご紹介します。
日動画廊主催の「第1回版画グランプリ展」(1970年)でグランプリを受賞し、画壇にデビューした渡邊榮一。版画の制作活動を経て、油彩を主にしたミクストメディアの手法で独自の世界観を追及しています。長年取り組んでいるテーマである「少年王國」は、渡邊が主人公の少年と化して登場する夢想の物語です。
本展では銅版画とミクストメディアの作品を展示し、1969年から現在にいたる渡邊の画業の軌跡をたどります。
同時開催 大島藤倉学園アール・ブリュット展Ⅱ
「アール・ブリュット」は、専門的な美術教育を受けていない人が、美術潮流に流されず、自らの衝動に従って制作するアートです。大島藤倉学園の障害を持つ方々による「リサイクル」をテーマした作品を紹介します。
飯川雄大は時間の相対性や知覚のゆらぎに着目し、何気ない風景や身近な物事を注意深く観察することで、人々の認識の不確かさや、社会で見過ごされがちな存在に目を向けさせる作品を制作してきました。本展では、飯川のこれまでの実践を包括的に紹介するとともに、情報の曖昧さや感覚の不完全さを新たな可能性と捉え、鑑賞者を巻き込む新作インスタレーションを制作します。
木村武山の生誕 150 年を記念して開催する本展では、 代表作に加え、あま
り出品されなかった作品、所在不明だった作品など優品 約 60 点を前期・後
期に分けて紹介します。本展では、武山にとっての仏画の意義を再考し 、武
山芸術の集大成となる笠間大日堂の厨子を特別公開し ます。
エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(ふじた・つぐはる/1886-1968)。本展は、藤田の絵画について「写真」という切り口によって再考する世界初の展覧会です。「撮る藤田」、そして「撮られる藤田」にも注目しながら、藤田の絵画と写真の深い関係性についてひもときます。
「近現代日本陶芸の展開」を茨城県陶芸美術館のコレクションを通して紹介しています。
今回のコレクション展II・IIIでは、「磁器の100年」をテーマに、うつわからオブジェまで様々な作品を通して磁器作品の奥深さをお楽しみください。
また、茨城県の作家については、文化勲章受章者の板谷波山や「練上手」の重要無形文化財保持者(人間国宝)の松井康成をはじめ、現在、笠間や県内を拠点に活動する作家も含めて幅広く紹介します。