建築家・磯崎新(1931-2022)の没後、国内初となる大規模回顧展。水戸芸術館の設計者でもある磯崎は、20世紀を代表する最も創造的で先駆的な建築家として知られ、2019年に建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞しました。
本展では、「都市」「建築」「建築物」「フラックス・ストラクチャー」「テンタティブ・フォーム」「建築外(美術)」をキーワードに、建築模型、図面、スケッチ、インスタレーション、映像、版画、水彩画などの様々なメディアを通じて、磯崎の軌跡を辿るとともに、自身が設計した水戸芸術館を舞台に、建築の枠を超えた磯崎の活動を紹介します。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		白みがかった柔らかな色調の「パステルカラー」。本展は、近代から現代の画家たちによって描かれたパステルカラーの映える日本画・水彩画・油彩画を集めた展覧会です。それぞれ異なる画材により描き出される、パステルカラーの表現をお楽しみください。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		茨城にゆかりのある昭和の大衆文学作家・群司次郎正(ぐんじじろまさ/1905-1973)。代表作「侍ニッポン」は坂東妻三郎や三船敏郎らが主演し何度も映画化されたほか、ドラマや舞台にもなりました。群司次郎正の生誕120年にあたり、作品の魅力や後世に与えた影響について紹介します。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		子どもの頃から拾って遊び、童謡にも歌われる、身近な木の実どんぐり。その形や大きさは種によってさまざまで、発芽し育つと大きな木となり、豊かな生態系を支えます。かつては、私たち人間の食べものや燃料などの生活の糧となっていました。本企画展では、そんな多面的などんぐりを、5つのストーリーとともに紹介します。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		長渕剛は1996年から詩画活動を開始し、心の奥にある風景や叫びを表現した作品を次々に描き注目されています。12年ぶりの開催となる本展では、大作《鯉のぼり》をはじめ、初期から最新作の《希望》まで、作品約50点 を展示します。「ロックに生きる」を地で行く長渕の魂が込められた詩画の数々を是非ご覧ください。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		1メートル62センチ。人の背丈ほどあるこのサイズは、100号キャンバスの一辺の長さにあたります。100号というキャンバスサイズは、多くの公募展において出品可能な最大サイズとなっており、制作までに構想が練られ、作家ごとの世界観や技術がキャンバスの中に表現されています。
本展では、森田茂による気迫に満ちた200号の最大作「黒川能(石橋)」や、柳田昭による幅約13メートルにもなる組作品「饗宴」など、しもだて美術館所蔵コレクションの中から大作絵画を一堂に展示し、作品の魅力を紹介します。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		子育て支援策、仕事と育児の両立、お産の場所選び、お祝い事に育児グッズ…。現代においても考えることがつきない、出産と育児のあれこれに人々はどう向き合ってきたのでしょうか。江戸時代から現代までの、出産と育児にまつわる社会と習俗の変化を、資料を通じてあれこれ探っていきます。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		絵本をはじめ、装丁デザインや文筆の仕事でも豊かな才能を発揮した、画家・安野光雅(1926-2020)。本展では、終戦直後の一時期に小学校の教師を務めた、“安野先生”の作品約150点を、学校の授業科目に見立てた章構成で紹介します。細部まで描き込まれた美しい原画の数々にご注目ください。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		シリーズ企画「THE HEADLINERS」の第2弾。茨城県陶芸美術館ならではの多角的な視点で選び抜いた16名の作家を紹介します。それぞれの感性で陶芸に挑戦する新しい表現が響き合い、陶芸の今を映し出します。輝く“超新星”たちの競演を、ぜひご覧ください。
	 
	
	
							
		
			
				
								
					
		茨城県では、茨城県美術展覧会(会長:能島征二)と協力し、茨城県移動展覧会「茨城の美術セレクション」を主催しています。
県民の皆様が身近な美術館で芸術を鑑賞できる機会を提供するために、平成28年度より始まったこの移動展覧会は、今年度で10回目を迎えます。
茨城県を代表する芸術家の力作をぜひご覧ください。