輝く茨城の先人たち

古河歴史博物館蔵

解剖刀と解屍編(古河歴史博物館蔵)
分野
学術
ゆかりの市町村
古河市
 
日本最初の頭部・眼球の解剖を実施し,その成果を書籍にまとめた医学者

唐津藩土井家の医師の家に生まれた信任は,23歳のとき,長崎へ医学留学し,外科の栗崎流免状を取得。その後,藩主土井利里の転封にともない古河へ移動した。藩主利里の京都所司代就任に従って京都へ出た信任は,主である京都所司代の許可を得て,人体解剖を行った。その成果をまとめたものが『解屍編』である。解剖に使用した小刀も伝えられているが,これは目下,現存最古の解剖刀として資料的価値を与えられている。

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著者・作品等 「解屍編」。ほかの関係資料は一部を除き古河歴史博物館に寄託されている。
参考文献 「図録『日本の解剖ことはじめ』」,「茨城県大百科事典」,「郷土歴史人物事典茨城」,「郷土の先人に学ぶ」
ゆかりのスポット 古河歴史博物館
先人の顕彰団体

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