輝く茨城の先人たち

(提供者 関耐子氏,協力 日立市郷土博物館)

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日立鉱山煙害問題を解決

 1905年(明治38)日立鉱山が開業し、鉱山から排出される煙は周辺の樹木・農作物を枯らし、その予防に23歳で入四間地区被害民の代表として取り組んだ。このときの煙害問題解決にあたっての人々の「良心と情熱」は、新田次郎の小説『ある町の高い煙突』(1969年刊)に描かれ、主人公関根三郎のモデルとなった。1921年(大正10)カメラを購入し、山林等の煙害の記録ばかりでなく、巨樹に関心をもち、茨城県内をくまなく探索し、撮影した。それらは『茨城県巨樹老木誌』(上下2巻 1936・1940年刊)と『日立巨樹老木集』(1959年刊)にまとめられた。また家族や入四間、鉱山、日立地方の風物など広い範囲に被写体にレンズを向け、半世紀にわたって写真を撮りつづけた。没後、写真集『カメラでつづった半世紀』が刊行される。

関連ホームページ 日立市観光物産協会
著者・作品等 「日立鉱山煙害問題昔話」,「茨城県巨樹老木誌」,「日立巨樹老木集」
参考文献 「カメラでつづった半世紀」,「20世紀茨城の群像」
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