輝く茨城の先人たち

(「那珂湊市史」より転載)

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近代漁業のさきがけ

明治43年,県内の漁民556名の命を絶った日本漁業史上未曾有の茨城沖の漁船大遭難事件。これを機に翌年に県内初の石油発動機付漁船の導入を図り茨城の近代漁業のさきがけとなった。 当時の漁船は相変わらず和船型で帆や艪をたよりとする漁船であり,漁船の改良こそ先決と考え建造を決意したが,エンジン音で魚が寄り付かなくなるなどの悪評を受け,ついに漁業組合長を辞職してまでもその漁業を遂行した。のちにその好成績に,それまで嘲笑した漁業家たちも競って動力化に踏切り,現在の茨城の漁業近代化へ向けた功績は大きい。

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参考文献 「那珂湊市史」,「平磯町六十五年史」
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