「トゥーランドット」は、《誰も寝てはならぬ》などの名曲が心を揺さぶる、中国を舞台にしたファンタジックなオペラです。冷酷な姫トゥーランドットに結婚を申し込んだ亡国の王子カラフが、命を懸けた謎解きに挑みます。プッチーニが描く、異国情緒あふれるハーモニー、圧巻の合唱と重厚なアンサンブルが織りなすドラマは、‟これぞオペラ”という傑作です。ウクライナの実力派ソリストに、日本を代表するテノール・笛田博昭をゲストに迎えて贈るオペラをご堪能ください。
<原語[イタリア語]上演・日本語字幕付き>
【出演】ミコラ・ジャジュ―ラ(指揮)
オクサナ・クラマレヴァ(トゥーランドット)、笛田博昭(カラフ)
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団(演奏)、ウクライナ国立バレエ(舞踊)
全国には、落語家が1,000人いると言われています。
前座・二つ目はもとより、真打であっても大御所やテレビに出演しているような落語家は別格として、皆に毎日出番があるわけではありません。
今回「水戸みやぎん寄席」が県内7か所を巡り、これから活躍する若手の噺家や県内出身者たちを紹介します。
昨年度好評を博した音楽講座を今年度も開講します。昭和音楽大学の現役の教授・講師陣による「講義」と、確かな実力を誇り各種公演で活躍中の奏者による「生演奏」でお贈りします。
【第1回】 2025年5月25日(日)
「持ち声を活かす発声講座~かけがえのない“個”が輝くために~」
講師・演奏:上杉清仁(昭和音楽大学講師/カウンターテナー)
演奏:深海侑希(昭和音楽大学伴奏研究員)
【第2回】 2025年8月31日(日)
「“知っているようで知らない”ショパンの魅力」
講師・演奏:川染雅嗣(昭和音楽大学客員教授/ピアノ)
共演:田中浩介(チェロ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第3回】 2025年12月14日(日)
「音楽で心と脳を活性化!~認知症・介護予防のための音楽療法ワークショップ~」
講師:伊志嶺理沙(昭和音楽大学講師)
演奏:黄木透(テノール/藤原歌劇団団員・日本オペラ協会会員)
辻喜久栄(ピアノ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第4回】 2026年2月8日(日)
「古楽器と現代楽器の聴き比べ-J.S.バッハ バロック時代の無伴奏チェロ-」
講師・演奏:島根朋史(昭和音楽大学講師/チェロ)
【第5回】 2026年3月29日(日)
「シュトラウス2世のウインナー・ワルツの数々の名作を」
講師:米田かおり(昭和音楽大学講師/音楽学)
演奏:調整中