第8回土曜講座 近現代KASAMA 陶芸ヒストリー 歴史編:「笠間焼」の誕生と発展
茨城県笠間は関東有数のやきものの産地として活況を見せています。その歴史について、多くの窯元が誕生した江戸時代から、笠間焼の名称が誕生した明治時代、陶芸作家の活動が盛んとなる大正、昭和期までを通して紹介します。
講師:飯田将吾(茨城県陶芸美術館主任学芸員)
茨城県笠間は関東有数のやきものの産地として活況を見せています。その歴史について、多くの窯元が誕生した江戸時代から、笠間焼の名称が誕生した明治時代、陶芸作家の活動が盛んとなる大正、昭和期までを通して紹介します。
講師:飯田将吾(茨城県陶芸美術館主任学芸員)
新作落語の首領・三遊亭白鳥、今昔未来噺を操る爆笑マイスター・林家彦いち、古典落語の伝承頭・桃月庵白酒による高座。三人の話術をご堪能ください。
全国には、落語家が1,000人いると言われています。
前座・二つ目はもとより、真打であっても大御所やテレビに出演しているような落語家は別格として、皆に毎日出番があるわけではありません。
今回「水戸みやぎん寄席」が県内7か所を巡り、これから活躍する若手の噺家や県内出身者たちを紹介します。
「儒教の美術」と聞くと、古くて堅苦しい印象を持つかも知れません。近代以降、儒教は古い価値観として否定されることもありました。しかし、儒教に基づき親孝行や礼儀が描かれた絵には、「どう生きるべきか」を真剣に考えた人々の思いが刻み込まれています。そうした美術を通して、東アジアで共有されてきた道徳のかたちを読み解きます。
【講師】水野裕史(筑波大学芸術系准教授)
パリ、ロンドン、ローマを魅了してきたウクライナ発のクラシック・バレエ団が今年も感動を届けにやってきます。チャイコフスキーの傑作「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」から、名場面ばかり集めた豪華なガラ公演です。
地域に伝わる伝統文化を受け継ぐ子どもたちが、日頃の練習成果を発表するフェスティバルを水戸市および土浦市内の2会場で開催します。
演目は、和楽器や日本舞踊、お囃子など幅広い分野にわたります。
ぜひお越しのうえ、大人顔負けの発表をお楽しみください!
昨年度好評を博した音楽講座を今年度も開講します。昭和音楽大学の現役の教授・講師陣による「講義」と、確かな実力を誇り各種公演で活躍中の奏者による「生演奏」でお贈りします。
【第1回】 2025年5月25日(日)
「持ち声を活かす発声講座~かけがえのない“個”が輝くために~」
講師・演奏:上杉清仁(昭和音楽大学講師/カウンターテナー)
演奏:深海侑希(昭和音楽大学伴奏研究員)
【第2回】 2025年8月31日(日)
「“知っているようで知らない”ショパンの魅力」
講師・演奏:川染雅嗣(昭和音楽大学客員教授/ピアノ)
共演:田中浩介(チェロ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第3回】 2025年12月14日(日)
「音楽で心と脳を活性化!~認知症・介護予防のための音楽療法ワークショップ~」
講師:伊志嶺理沙(昭和音楽大学講師)
演奏:黄木透(テノール/藤原歌劇団団員・日本オペラ協会会員)
辻喜久栄(ピアノ/昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師)
【第4回】 2026年2月8日(日)
「古楽器と現代楽器の聴き比べ-J.S.バッハ バロック時代の無伴奏チェロ-」
講師・演奏:島根朋史(昭和音楽大学講師/チェロ)
【第5回】 2026年3月29日(日)
「シュトラウス2世のウインナー・ワルツの数々の名作を」
講師:米田かおり(昭和音楽大学講師/音楽学)
演奏:調整中