塚崎の獅子舞
塚崎の獅子舞は、地元では「オオシシサマ」と呼ばれ、五穀豊穣、天下泰平を祈願して、香取神社の祭礼の時に、斎庭で舞を奉納するものです。祭礼は毎年4月15日、7月15日、11月15日に開かれます。(塚崎の獅子舞保存会からのコメント)
塚崎のしし舞は、男獅子、中獅子、女獅子の3頭が年3回、舞の奉納を行う。4月は「さわりささら」と言い、地区内の各家を廻り、7月と11月は、「斉庭の舞」と言い、神社で地区の人々の健康と五穀豊穣を祈る。[出典:茨城県教育委員会編1996『茨城県の民俗芸能-茨城県民俗芸能緊急調査報告書-』]
読み仮名 | つかざきのししまい |
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市町村名 | 境町 |
活動実施場所 | 境町大字塚崎香取神社及び地区内 |
ジャンル | シシ芸 |
行事日 | 4月15日、7月15日、11月15日 |
季節 | 春, 夏, 秋 |
文化財の体系 | 無形民俗文化財 |
文化財等の指定区分 | 県指定 |
指定年月日 | 1960年3月28日 |
存続状況 | 活動中 |
活動団体名 | 塚崎の獅子舞保存会 |