大宝八幡宮十二座神楽
一般に太々と称される。室町期の境内図に神楽殿が記載されており、起源の古さが伺われる。神話に基づき、五行・八幡・猿田彦・恵毘寿など十二座の舞が演じられ、祓いや五穀豊穣を祈る。演人は1~5人で装束・面等は舞により固有のものを使う。楽人は3人以上で笛・大拍子・太鼓で演奏する。[出典:茨城県教育委員会編1996『茨城県の民俗芸能-茨城県民俗芸能緊急調査報告書-』]
読み仮名 | だいほうはちまんぐうじゅうにざかぐら |
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市町村名 | 下妻市 |
活動実施場所 | 下妻市大字大宝 大宝八幡宮 神楽殿 |
ジャンル | 神楽 |
行事日 | 4月15日、9月15日 |
季節 | 春, 秋 |
文化財の体系 | 無形民俗文化財 |
文化財等の指定区分 | 市町村指定 |
指定年月日 | 1982年1月8日 |
存続状況 | 活動中 |
活動団体名 | 十二座神楽保存会 |
ホームページ | 関東最古の八幡宮 大宝八幡宮 |
備考 | 写真提供者:大宝八幡宮・下妻市 |