輝く茨城の先人たち


沢近嶺歌碑
分野
学術
ゆかりの市町村
取手市
 
国学者

 取手宿で食料雑貨を商う家に生まれる。若い頃江戸に出て、著名な国学者村田春海(しゅんかい)の弟子となり、「錦門(きんもん)の三傑」(村田春海の優秀な弟子3人)の内の一人と称された。後に取手に戻り家業の商家を継ぎながら、学問・研究に励んだ。しかし天保8年の取手宿の大火で家が焼け、収集した蔵書や書きためていた原稿をすべて失ってしまった。失意に沈むも気を取り直して、唯一の著作となった「春夢(しゅんむ)独談(どくだん)」を書き上げ、天保9年に死去した。市内念仏院に墓と昭和18年に県南読書会によって建てられた歌碑がある。

関連ホームページ 取手市
著者・作品等 「春夢独談」(吉川弘文館刊『続日本随筆大成』8巻所収)
参考文献 「取手市史 通史編供廖は席検嵳根川文化と沢近嶺のこと」(取手市史余録」4号),「取手ゆかりの人びとの書」,「取手ゆかりの人びと」
ゆかりのスポット 念仏院(取手市東)*境内に墓と昭和18年建立の歌碑がある。
先人の顕彰団体

茨城県生活環境部生活文化課

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978-6
TEL 029-301-2824 FAX 029-301-2848

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