〈文化イベント情報〉第55回記念茨城一水会展・茨城のプロカメラマン展2017が開催されました


 茨城県立県民文化センターで開催された「第55回記念茨城一水会展」と「茨城のプロカメラマン展2017」をご紹介します!

第55回記念茨城一水会展

 まずは、一般展示室で開催された「第55回記念茨城一水会展」です。

 丁寧な写実で描かれた風景や人物、建物などの絵画が40点以上展示されていました。

 

 一水会は、1936年に石井柏亭、山下新太郎、安井曾太郎、有島生馬、硲伊之助、小山敬三、木下孝則、木下義謙の8名によって創立されました。「一水会」という会名の由来は、清朝初期の技法書「芥子園画伝」の中の、『十日画一水、五日画一石』という語句から採られ、入念な作画態度を示す、という意味を含み「一水会」と命名されたそうです。

 一水会さんのホームページにも詳しく載っていますので、興味のある方はお邪魔してみてくださいm(._.)m

 「茨城一水会」は、中村彝の愛弟子であった鈴木良三、本郷惇を中心に組織作りが進められ、1954年に発足しました。第一回の開催以来、「一水会創立の精神」に沿って制作活動を続け、会員展を毎年開いています。

 並んでいる作品の中に、栃木一水会の作品も展示されていました。会員の作品向上に栃木一水会との交流研鑽をと、平成21年度から賛助出品として招待企画の実施をしています。栃木一水会展の際には茨城一水会の方の作品が展示されるようです。

栃木一水会の賛助出品

茨城のプロカメラマン展2017

 県民ギャラリーで開催されていたのは、IPA茨城写真家協会さんの「茨城のプロカメラマン展2017」です。

 茨城の観光地をドローンで空撮した作品や、映像や音楽との組み合わせなど、様々な作品が並んでいました。

 茨城写真家協会は、写真展の開催、写真技術に関する研究、写真著作権の啓蒙・普及、他団体との交流、ニュースや会報の発行などの活動をされています。1992年に第1回「現代茨城の写真家たち展」開催し、途中「茨城写真家協会展」へと名称を変え、つくば美術館または笠間陶芸美術館にて毎年開催してきました。2012年からは「茨城のプロカメラマン展」に名称変更をして開催しているようです。

 県民ギャラリー手前のロビーでは「IPAフォトコンテスト」も同時開催していました。協会賞のほかに、来場者による一人一票の投票で、最終日には表彰式も行なわれたようです。

 今後も、様々な文化イベントをご紹介したいと思います。