いばらきの伝統文化

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№17 琉球國祭り太鼓 茨城支部

 

茨城県つくば市で沖縄の伝統芸能であるエイサーをベースにしたパフォーマンスをされている琉球國祭り太鼓茨城支部さんにお話を伺いました。

琉球國祭り太鼓 ~迎恩の心を響かせる~

琉球國祭り太鼓は、1982年沖縄市の泡瀬を中心に、青年会を卒業した若者たちにより結成されて以来、沖縄が大切にしてきた「迎恩の心(礼を重んじ礼を守る沖縄の人々が大切にしてきたおもてなしの心)」を打ち響かせてきました。沖縄の伝統的なエイサーをベースにしながらも、沖縄の古典曲に加え沖縄の新しいポップス曲を使用し、沖縄空手や琉球舞踊の型を取り入れた独自の振付をしています。近年では沖縄のアーティストのBEGINさん、HYさん、宮沢和史さんとの共演の機会もいただいております。

 

 

茨城支部での活動について……

茨城支部はつくば市を拠点とし、練習は、毎週火・木曜日の2回、20時~22時に島名交流センターで行っています。
披露としては、主に、つくば市を始め県内各所で開催されるイベントや福祉施設のお祭り、高校での修学旅行事前授業や関東地区内で開催されるイベントに出演しています。

 

 

2009年からスタートした地球スペシャルエイサーページェントでは、沖縄と日本各地の支部、海外の支部を結んで、同時刻同時演奏を実現。以降、毎年8月に全世界で活動を続けています。
広報はブログやTwitterなどのSNSを活用し、皆さんに活動を知っていただけるよう情報発信を行っています。また、茨城支部では、新メンバーの受付も待っています。練習の見学・体験も随時受付中です。ホームページよりお問い合わせください。